ルレアプラスにはシリウスが必要?→あった方が良いけど無くてもOK!
- 2019.10.22
- Uncategorized

どうも。専業アフィリエイターの雨月です。
アフィリエイト教材の「ルレアプラス」では、ミドルレンジ戦略でホームページ制作ソフト「シリウス(SIRIUS)」を使用することを推奨しています。
ルレアプラスが20000円を超えるだけに、シリウスを買うのに尻込みしている人も多いのではないでしょうか?シリウスを買うのにも10000円以上しますからね。できれば出費は抑えたいのが本音だと思います。
お金を稼ぐために始めたのに、投資額以上に元は取れるのか?そしてシリウスはどれくらい便利なものなのか?
この記事では、シリウスがルレアプラスの実践に本当に必要なものなのかについて、ルレアプラスを実践して月収100万円以上稼げるようになった私が解説したいと思います。
シリウスはSEOに強い?
質問では『SEO対策ができているサイトが本当に作れるの?』という内容のものを多く頂きます。シリウスがアフィリエイト向きなのは1つの分野に集中した『特化サイト』を素早く作成できるという点です。
ワードプレスや無料ブログが一般的になり、アフィリエイターでもブロガー系が増えました。ただキーワードを絞ることでサイト型の方が、検索の上位表示までの時間や労力を節約に繋がることも多いです。
そこでミドルレンジでキーワードを選定する方法であればサイト型に向いているといえます。
10記事未満の小規模なサイトから50記事程度の中規模サイトなら、時間や労力効率や成果を考えれば、大量の記事を根気よく執筆していく作業よりシリウスを使う方が賢明ということです。
シリウスに限らずツールとは、労力や時間を節約する手段なので、SEO対策云々よりは作業の効率性を対象にして判断すべきです。
ブログ100記事以上を苦労して書くのと、サイトで20記事程度を必死になって書いて上位表示を目指すことを想像してみてください。もちろんこんな単純な計算でアフィリエイトで売上を伸ばすことはできませんが、僕が言いたいのはそういう事です。
ワードプレスとシリウスの比較
アフィリエイターならば、やがてはワードプレスとシリウスの両方を駆使してアフィリエイトをするようになるでしょう。恐らくプロなら誰でもそうですが、僕も例に漏れず狙うキーワードによって使い分けをしています。
仮に、ブログ戦略のようにロングレンジでビッグキーワードを狙ったり、ロングテールのSEO対策をする場合には、新着記事やカテゴリ、月別アーカイブといった動的なリンクが意味を持つのでワードプレスでブログを書きます。
逆に、キーワードを絞って、限られた情報だけを提供するならシリウスでサイトを作ります。
誰にでもできるようにショートレンジでは無料ブログを使っています。そこで、ミドルレンジのようにキーワードをかなり厳選してしまうと、書ける内容が少なくてボリュームを出せなくなってしまうので、ショートレンジでは1つの『サイト』として完結させる方法がおすすめです。
『必要な情報を漏れなく記載する』ことがコツになりますが、狙うキーワード以外に余分な情報を加えることはSEO対策としてはマイナスになるので注意が必要です。
サイトスタイルのメリット
ブログを執筆するよりもサイト構築をしていくメリットは他にもあります。
- 時間コストが節約できる
- キーワードへの反応を捉えやすい
- 方向転換が簡単
1つずつ説明していきます。
時間コストが節約できる
サイトは必要な情報だけを提供したら終わりという点で時間的なメリットはブログより大きいといえます。ブログの場合は、何十記事と執筆活動をしていくという点で、成果が出るまでに時間がかかり、運営に失敗することで1つのウェブサイトとして費やした時間が大きいというのはもったいない気がします。
キーワードへの反応を捉えやすい
小規模サイトをたくさん作ることで、狙ったキーワードへの感触がある程度明確になってきます。『稼げるサイトを構築する感覚』というルレアの方針と共通するものがあり、アフィリエイト初心者にとっては、サイト構築の感覚やキーワードに対する反応を示すデータを得ることは大きなメリットといえるでしょう。
方向転換が簡単
キーワードを厳選して、サイトを作り込んでも想定外の結果になることも少なくありません。アクセス数が増えない、商品が成約までいかないなど、思い通りの結果が出るとはかぎりません。
『稼げるサイトを作る感覚』を会得することで予測の精度は徐々に上がっていきますが、検索結果についてはGoogleに依存しているのがアフィリエイトの難しいところです。
それに対して方向転換も簡単にできたり、少しだけ修正することで対応できたりと、サイトの方が柔軟性があります。
日本語ドメイン、オールドドメインとの組み合わせ
ルレアには日本語ドメインやオールドドメインを使用するブラックハットなSEOノウハウもありますが、それが最も有効なのはミドルレンジです。
ブラックは規制されるかもしれないけど大丈夫なのでしょうか?という当然の疑問はあると思います。ただ実際に利用して実感してもらいたいのが、ルレアが販売されてから3年たった今でも規制はされていません。もちろん僕もまだ使っています。
ただブラック(裏ワザ的)なSEOなので規制されるというリスクはついて回ります。ということはロングレンジで大規模サイトを運営しようとする場合には使用するべきではないでしょう。
しかし短時間で作成できる小規模サイトで使い捨てしても惜しくない場合には、日本語ドメインやオールドドメインには確かな効果があるので、利用するメリットは大いにあるでしょう。
シリウスは上位版を買った方が良い
シリウスの上位版には、通常のサイト作成機能に加え、以下の機能が実装されています。
- 予約投稿機能
- 被リンク自動獲得機能
- SBM自動登録機能
- リンク集自動登録機能
- iPhoneサイト同時生成機能
これらはサイトのSEO対策を充実させる機能と見ればいいでしょう。
特に『SBM への自動登録』や『iPhone サイトの同時生成』はSEO対策には効果的です。
『被リンク自動獲得機能』や『リンク集自動登録機能』に関しては、スマホ向けにはGoogleの評価対象となっているので、追加機能としての価値は充分にあるでしょう。
気になる価格ですが、上位版は24,800円で、通常版は18,800 円となっています。
シリウスを始めるのにも、投資への不安があると思いますので、通常版を選んでも構いません。
というのも『通常版』と『上位版』を比較すれば、SEO的にも上位版を選びたいところですが、通常版であってもサイトの作成機能は充実しているので、ミドルレンジでも満足に利用できます。
やっぱり上位版にすれば良かったという感想も後々出てくるかも知れませんが大丈夫です。通常版を購入した後でも上位版へとアップグレードすることは可能です。
値段は少々割高ですが、7,560 円でアップグレードできるので、まずは通常版からという方にはこのような方法もあるということをお伝えしておきます。
シリウスで作るサイト例
シリウスを用いることでハイクオリティなサイトが迅速に仕上がります。以下のサンプルサイトをご覧ください。
(サンプルをクリックでホームページに移動します)
こちらのサンプルは物販用に作成しています。
1アクションで表やクチコミ画像などを入れられる便利な機能があるので、見本のようなペラサイトならものの20分程度でできます。
まとめサイトの見本はこういう風に。
ランキングなどのコンテンツも見やすいようなデザインに仕上げています。あらゆる機能が1クリックで利用できるのが最高です。
こちらはビジネス用で使用するサイトのサンプルとなります。
若干、仕様を大きめにしてあるので、ヘッダーにナビゲーション機能を置いたり、最新情報が見られるようにしたりできます。
これがサイトの作成光景です。参考として是非ご覧ください。
まとめ
ワードプレスでテーマを決めたり必要なプラグインをダウンロードしたり、初期設定をするのが約1時間とすると、サイトを完成させる方がかなりの短時間でできます。
1つのサイトを作りこむならワードプレスでブログを書いた方が良いですが、ミドルレンジのようなサイトをいくつか作るノウハウならシリウスが良いです。
-
前の記事
アンリミとルレアプラスのどっちがおすすめ?違いを比較しました 2019.10.22
-
次の記事
2019年ルレアプラスのショートレンジ戦略では稼げない2つの理由【LUREA PLUSのショートレンジ戦略は飛ばすべき】 2019.10.25